私が菜食になったわけ          

ぴあら(20歳)
きっかけ・・・前からハンバーグが大好物でしたが、大人になるにつれ、肉って本当に健康に良いのだろうか?と疑問を感じるようになりました。そして、18歳になってパソコンを買ってもらえ、インターネットで色々調べ、このサイトや、屠殺の実態のサイトを見て、ショックを受けました。今まで、屠殺が残酷なことは薄々知っていましたが、ここまでひどいとは知らず、その日から肉や、たまご、乳製品は控えています!!

その後の苦労話・・・肉をやめてから、まだ日が浅いのでそんなありませんが、やっぱり家族からは、肉や、魚もちゃんと食べなさいといわれ説得するのに少し苦労します!

菜食をして良かったこと・悪かったこと・・・良かったことは、少し前まで、少し急に鬱っぽくなったり、何かに不安になったりすることがあったのですが、今はその症状は、ほとんど治りました。気分がすっきりし、ファーストフードもやめたので、肌がきれいになりました!

悪かったことは、今の所ないです。もっとたくさんの人に菜食を勧めたいです!


UMA2
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)

 以前から、ニワトリを飼ったら、卵や鶏肉を食べられなくなったり
 ダイビングで海の中でカワイイ生きた魚と目が合った日も
 魚は食べられなくなったりしていましたが決定的になったのは
 菜食のススメを初めて見つけて、ショックで毎日ガタガタ震えるぐらい恐くて
 今まで、何をしてしまったんだろうと心から悩みました。
 目からウロコみたいに今迄の疑問や不安や不快さが全て
 結びつき、そこから一切食べなくなりました。

2)その後の苦労話

 外食や家での献立が、ものすごく減りました。
 今はいろいろ工夫を覚えて、もう慣れましたが(笑)
 それとダシ類や卵類、牛乳類、ゼラチン等もダメなので
 チェックが大変!
 本当になんにでも、この辺の物は入っていますね〜。
 身体にも野菜だけのエキスの方が内臓が休まります。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点

 良かった点:心の問題が一番だが、身体も気持ちが良い。
 悪い点は無かった
 『糖尿病♪美味しんぼう倶楽部』 UMA2さん

浅葱(asagi)
私の場合は、某番組がきっかけでした。
2005年9月末まで放映されていたこの番組では、二組に分かれて贅を尽くした
(?)料理を用意しゲストがどちらを選ぶか?という趣旨の番組でした。
その中で、豚が何度も取り上げられてました。

『うちはモモを食べさせている』『ワインを飲ませている』という牧場主。

最初に放映されるのはとても元気に走り回っている豚さん。

そして、次に放映されるのがその豚さんの『変わり果てた姿』と、
それをみて『おいしそう〜☆』とコメントするゲストの人たち・・・

正直言って、おいしそうなんて思えなかった。

だって、あれだけ元気で跳ね回っていた豚さんが、
お肉になってそこに(しかも骨つき!)『ある』のです。

とてもじゃないけど、おいしそうなんて思えなかった・・・

そのせいか、去年の8月ごろから普段の料理でも
段々お肉を食べたくなくなってきました。

その当時はまだ『お肉も食べないと健康に悪い』と思っていたので、
ほんの少しはお箸をつけてたんですが
・・・どうも食べたくないんです。

で、自分のお皿にお肉を置かなくなったのが去年の10月ごろ。
いつの間にか『ベジタリアン』になってました。

ベジタリアンといっても、パンに含まれているタマゴは口にしてると思うし
日本料理を作るときにいりこでおダシを取ることもあるので、
まだ『大雑把なベジタリアン』ですが・・・

しかも家族は未だにお肉を食べます。

娘はだんだんとお肉を控えだしているのですが、
主人はどうもお肉をやめられないようです。

個人的には、最近はお肉を焼く臭いが鼻について
どうにも気持ち悪くなってしまうので、できれば主人も
ベジタリアンになってほしいのですが
・・・こればかりは時間をかけて説得するしかなさそうです。

私自身も、まだまだ勉強不足ですが、
もっといろんな野菜料理を勉強して行きたいなと思ってます。

ヴェガ
まずきっかけですが、偶然ネットで実験動物の写真を見て
天地がひっく り返る程の衝撃を受け、
それから畜産動物や毛皮の実態などの映像、写真を見てからになります。

私はそれらをこの目で見た瞬間、私が今まで生きてきた人生は
全て何の 意味も持たないものになり、
多くの犠牲のうえにつくられていたものだと、
今こうして いるこの瞬間にも
恐るべき恐怖のまえに殺されていく牛さん豚さん鶏さん、
冷たい実 験台の上で麻酔なしに体を切り刻まれる犬さん猫さんうさぎさん、
ただ1つ自分を守る 為にある毛皮をファッションの為に
生きたまま剥ぎ取られるミンクさんキツネさ ん...。

凄まじいまでの恐怖を感じ、体が震え汗が止まらなくなり、
そして大声で泣き叫んでいました。

頭が少しおかしくなり、頭を上下に振らないと息ができなくなったり、
仕事をし ていても急に右手だけが震えだしたり
涙が出て止まらないといったことが起きました。

私 は今何をしているんだろう。
美しい大きな黒い瞳をしたあの子たちは
今も苦しみもがいているのに
私は何をしているんだろう...。

しばらくご飯が喉を通らず、何もする事が出来なくなっていました。

人間がとてつもなく恐ろしいものに思え、人と接するのが怖くなり、
誰とも話せない日々が続きました。
また、それまで自分もお肉を食べていたのですから、
私もあの子たちを殺していた殺人者だと感じ、
又、なぜ今までこのお皿に乗ったお肉が生きていて
殺された温かい命であったのだと気付かなかったのかと思うと、
自分など死んでしまえば..と考えました。

私は心の底から動物たちを愛しています。
犬、猫、鳥など種を問わず全ての動物たちを。

ですから、真実を知ったあの日以来、私は毎日涙がでますし、
あの子たちの事を考えな時などありません。

もし、輪廻転生というものがあるとしたなら自分は
家畜として惨めな人生を送り最後は虐殺されていった
動物だったのかもしれないと思う程、
早くこの地球上の全ての動物たちを助けてあげたいという
切迫したものを感じます。

すみません、話が長くなり、それてしまいました。

お肉を見ても、毛皮を見てもそれらを食べ物、着る物とは思えなくなり
見るとネットで見た映像が頭に浮かび涙が出ます。

特に、麻酔なしで睾丸を角をペンチで切り取られ、その上
もうもうと煙が出ている熱い鉄の固まりを
体におしつけられて焼印をいれられている雄の子牛の
あまりの激痛にゆがんだ表情が脳裏に焼付き離れません。

その後の苦労話は特にありません。
今生きているだけで辛いので、
特にヴィーガンになって苦労したという事は無いのです。

菜食をつづけて良かった点は、
私は今、直接的に動物たちを虐殺していないのだなと思えるだけで、
少しは精神状態が安定したところです。

また、全ては繋がっている事を感じ、例えば
洗剤やティッシュペーパーなども100%分解されるものや
100%再生紙を使っているものを購入したり、
環境や森林破壊などでの間接的な殺人についても深く考える様になりました。

もちろん悪かった点などはありません。
自分の健康の為ではないので
体調面についての変化をあまり気にしてないので分かりませんが、
悪い事など1つもありません。

私が菜食になったわけ        

菜食のススメ