私が菜食になったワケ

pip
ベジタリアンになったのは、何人かのベジタリアン・ビーガンに出会い一緒に生活をし、影響を受けたのがきっかけです。それぞれ考え方は違ったようですが、「人はもともと、肉を食べる体に出来ていない。生き物を殺して肉を食べなくても植
物だけで、十分健康でいられる。まして、不自然な環境で育てられた動物を食べるな
んて、体にも悪いし、環境問題的にも良くない、いい事なんてない。ただの人間のワ
ガママや!」と云う風に、私は理解しました。その時から動物性のモノを口にしたいと思わなくなりましたね。といってもチーズ以外の乳製品は口にしますけど。
友人の1人には「ワガママな人間に真の成長はない!」とも言われ,
アリストテレス:ダ・ヴィンチ:エジソン:プラトン:アインシュタインの話もされました。後、カール・ルイスも。みんなベジタリアンなんですよね。
苦労してる事といえば、周りの理解を得がたいって事とよくチェックしないとイロンナモノに動物性のものが使用されている事。日本は、表示基準がゆるいのか、あまり精密に記されていない様に思います。同じ商品を海外で購入して初めて気がついたり。ベジタリアン用の食材が少ないことですね。外食もそうです。
よかった事は、体が素直になったって事。体内がキレイになった気がします。同じように心まで、素直でキレイになってきてる気が・・・これは願望かもしれないですが。でも、人や物事を見ていて、何がただのワガママで,何が主張すべき権利なのかが以前より見えて来てるような気がします。
悪い事は・・・・・ないですね。


ジュンコ
1)菜食を決意した理由と経緯
PETAの「Meet Your Meat」ビデオを見たのがきっかけです。それから色々とリ
サーチをして、動物の為だけでなく環境や健康にも良いと言うことが解り、菜食主義
を貫いています。私の犬も菜食で育てていますが、とても健康です。

2)その後の苦労話
今のところないです。

3)菜食を続けて良かった点
長年悩まされ続けていた花粉アレルギーが治った事。生理痛がほとんどなくなった事
(初日にちょっと寒くなるだけ)。料理がさらに楽しくなった事。

4)菜食を続けて悪かった点
ないです。


MAYU(22歳)
「声なき動物達」をみたのがきっかけです。今までお肉は大好きでした。しかし実際動物がどのように殺されてるかといった事実も知ろうともしないままでした。そのサイトを見て非常に衝撃を受け、お肉を食べること、について考えさせられた。
まず、そういった事実、現状を知りもせずただおいしいからといって食することは罪だと思ったし(無知は罪)、自分の手で動物を殺すこともできないのに食べる資格などないと感じました。中には知ってて食べる人もいるかもしれません。それはそれでいいんじゃないかと思います。人それぞれですし。強要するつもりはない。権利もない。ただ、一番嫌だと感じるのはそういったことを知らず、知ろうともせず単においしいから、それだけで食する人ですね。
私には牛肉を食べたいからといって牛を殺す気にはなれません。それしかなくて・・ってどうしても必要であれば殺して食べるかもしれません。でも今この日本で実際食べるものなんてほかにいくらでもあるわけで、だったら野菜とか穀物とか食べてようって。
言い換えれば、野菜なら自分で殺すことができる。野菜も生きているのに。
それは単に気持ち悪いか、気持ち悪くないか、の問題なのかもしれない。
いずれにせよ、判断は自分でしかないんですよね。

2
やっぱり友人などとの食事です。
「何にする〜?」
「豚骨ラーメン!」
「・・・・・」
家族にも申し訳ないですね。私だけ別メニューで。

3
もともと動物が大好きで、なんとなーく、肉を食べることには昔から矛盾をかんじていました。お肉大好きでもっと食べたいし、って目を背けてたんでしょうね。
まだベジタリアンになって日も浅いので健康面など変わりはわからないですが、その矛盾から解き放たれたというか精神的に気持ちが楽になったような気もします。そう考えると自己満なのかな〜って気にもなりますが、周りに害を与える自己満でもないのでいいんじゃないかと思っています。


乙津省一
私がベジタリアンになったのは、今から14年前、一冊の本との出会いからです。
『暮らしの安全白書:学陽書房』でした。この本は、当時としては強烈な内容で、普段何気なく食べている「肉」の危険性が大変ショックでした。
だって、こう言われているようなものです。
生まれてから、20年間、食卓で、おいしい、おいしい、と食べてきた肉が、
「ごめん、、、ちょっと報告がおくれたんだけど、いままで食べてもらった牛肉、実は、ホルモン剤漬けの牛肉だったから、癌になるかもしれないよ・・・」
お前、いまさら、それはないだろう(怒)というような、ショックです。

この本が、今までの食生活を見直す、きっかけになりました。もちろん、これだけでは、肉をやめる理由にはなりません。なぜなら、安全な肉を捜して食べればいいからです。でも、それから1年後、カナダに渡航することになり、ベジタリアンの方と知り合うことができて、その人たちが、普段何を食べているか? また、他の人たちと、何が違うのか?をずっと観察して、マネをしていると、妙に、そのライフスタイルが、心地が良かったのです。これは、ちょっと、マジで、ベジタリアンになろう!と、肉を断ちました。 いえ、、少しずつ、減らして行きました。でも、カナダにはベジタリアン用の、カフェ、レストラン(レストランは
ほぼベジタリアンメニューを置いている)等が豊富なので、ベジタリアンを続けるのは、適した環境でした。そういう生活を続けていくうちに、ベジタリアンになりました。最初の頃は、おもてなしの料理に苦労しましたが、
はじめに「ベジ」ということを伝えるだけで改善されるので同じように悩んでいる方は、勇気を出して、伝えることをおすすめします。そのような経緯でベジタリアンになったのですが、日本に帰国後は、日本でベジタリアンは続けにくいということも気がつきました。おそらく、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの10年は遅れていると感じています。
これから日本にベジタリアンの方が増えればとおもい、私もベジタリアンをサポートするサイトを立ち上げ、現在は、メルマガでベジタリアンの初心者を支援する活動をしています。こちらです ⇒ http://www.geocities.jp/bplanet/
ぜひ、一度、訪れて、いただければとおもいます。最後に、ベジタリアンになりたいとおもう方に一言応援があります。もし、あなたが、ベジタリアンを少しでも続けるという行動を起こし、心の奥に【心地よさ】を感じることができたら、あなたは、もう、ベジタリアンになれます!あなたの幸せなベジタリアンライフをお祈りいたします。


きむらそうすけ
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
ねこを小学校より19歳くらいまで飼っていました。彼が生きてるころから、「おれはこいつを殺してくえるだろうか」、どのような状況下であっても無理な気がした頃から軽度な菜食を断片的に始めました。動物と人間との差を、枝葉の部分位と今は考えています。

2)その後の苦労話
菜食は、肉食わない程度が19歳の頃一時期。栄養を心配してくれる母親と喧嘩の日々。その後おじさんになってから一人暮らしの自由さもあり、一人で食うときは肉食わないい程度で、三度目の現在、昨年夏より、健康的理由から乳酸菌が必要な為ヨーグルトを飲む以外肉魚は食ってません。
三度目になってから、ネット検索で菜食用の通販があることやその他情報が得られ、少し栄養状態が改善されたと思います。

3)菜食をつづけて良かった点
気が楽です。つくづく。(宗教は関係していません)旨い・不味いが解らないわけではありませんが、元々食事に強い関心がありませんでした。つまりなんでもいいです。煮る焼く程度の料理しかしないので恐ろしく簡素なのばっかし食ってます。

3)悪かった点
社交性(?)・交流範囲がさらに狭まった感あります。
周りに菜食の人全く居ませんし、普通の人との会食に積極的になれません。
迷惑を掛けたくないのと、単に菜食である事を仕事関係にも軽率に話したくありません。もちろん、こないだまで美味しいと自身食ってましたから、肉を食べる人を責める意識など完全にゼロですし、たとえ彼女いて肉食う人でも全然OKですがやはり難しいですかね。自分自身に対しては単に食の好き嫌いが激しいだけ位に考えています。


松ちゃん
僕は、神の言葉が書かれた「宇宙の理」という本を読んで、「地球人類の肉食は、間違いである!」「早く肉食を、やめなさい!」と教わり、肉を食べるのを完全に、やめました! もともと小さい頃から、肉は嫌いな方でしたが、加工品は、ときどき食べていました。でも、それ以来、完全に菜食になりました


なおちん
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
子供のときから野菜が好きでした。周りにヴェジタリアンが多くいて、ヴェジレストランで食べる度に美味しいと思っていましたが、なんと言っても、大好きな天然酵母のパン屋さんがあって、毎週ヨーガクラスの後、その店で食べるランチがヴェジタリアンランチなのですが、とても美味しくて野菜だけで満足することを実感しました。
実は、肉を全く食べないわけではないのですが、限りなく肉を食べる量がゼロに近づいていってます。卵も健康上の理由で食べるのを控えています。
魚介類、乳製品は食べます。

2)その後の苦労話
付き合いの外食はほとんどないし、職場はインターナショナルな環境なので他にもヴェジタリアンがいて、パーティにはかならずヴェジタリアンディッシュがあります。今のところ、困ってはいません。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点
便秘しない。体の調子がいいことですね。気が短かったのが長くなったかも。

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WAKO
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
きっかけはYOGAをはじめてから、カラダの中に入れるものに敏感になったから。意識的にベジタリアンになろうと思った訳じゃなく自然と選ぶものが変わりました。なのでゆるいベジなのですが、ヒラノースさんがあげて下さっていたサイトを見てベジの道を歩もうと決心しました。
2)その後の苦労話
自分の野菜料理のレパートリーが。。。そろそろ尽きそう。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点
感情のアップダウンが少なくなった。胃がもたれなくなった。背中のニキビが消えた。便通が良い。健康的に痩せた。しかもキープしている。


thestrangefruits
彼氏がベジだったこと、そこからハードコア→動物愛護団体のHPやビデオなんかで現状を知って、ショックをうけて本格的にベジになりました。 もともと、お肉と魚はすきではなかったのであんまり大丈夫でした!が、結婚式やいろんな行事で周りが気を使ってくれるのでなんか、もうしわけなかったです。 健康になりました、確実に!で、精神的にも落ち着いてます。わるいなあとおもうのはお付き合いで、気を使わせてしまうことです。自分自身で、都合わるいことはないです。


ヒラノース
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
自転車通学していた頃、信号待ちでトラックの荷台に乗せられた牛と目が合い、その牛の大きな瞳からポロンとこぼれた涙を見て以来16年肉は食べてません。
でも先月まで鶏肉は食べていました。
ベジタリアンの外国人の友人のために、レストランを検索中、あるサイトに行き着いてしまい、鶏肉も食べるのやめました。

2)その後の苦労話
食事会や披露宴などで気を遣わせてしまうこと。
あと、永遠に悩み続けるであろう、口にする物としない物の線引きですねー。
何が良くて何が悪いなんて決められる立場でもなく、そうなると究極の道へ行きそうなので、今はペスクタリアンで。
でも、最近は革製品なども買わなくなりましたね〜。
最大の悩みは靴です。
靴はまだ皮を履いていくことになりそうです。
そういう矛盾した自分にも悩み。。。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点
狂牛病になる危険性がない!
悪かった点は、生ハムやしゃぶしゃぶを食べたことないことかな?知らないことは良い点でもあるんですが、そんなに美味しい味ってどうなの?って興味はそそられます。


buddha

ヨガの先生に毒素たまると教えてもらった。

SAIBABAに肉を食べるのは罪のない動物を犠牲にすること、

また動物が死ぬときの恐怖が肉に波動となっているので
私たちの精神上にも好ましくない。


neko38
魚介、乳製品、卵は食べますが、肉は食べません。
単に肉がきらいなだけなので。でも、動物は大好きです。
なので、動物愛護の観点からベジタリアンになっても良いかな、とも思いますが、一応自分としては肉だけ食べない。と言う事にしています。
きらいなので、です。
「肉がきらい」と言うと、何故か・・「なんて好き嫌いのはげしい!」とか
「わがままな!」とか言われる事が多いです。
肉以外のものは全部食べるのになあ・・。
あと、「肉は食べない」と言うと「宗教やってるの?」と言われる事も多いです。自分は宗教には全く関心がありません。

子供の頃から肉を食べていないので、良かった点も悪かった点も今一つわかりません。

魚介、乳製品、卵は食べるので、子供時代でも栄養的には全く問題無かったと思います。スポーツも一生懸命やってましたし。


骨者
中途半端なベジです(肉は「なるたけ」食べないようにしているだけ)
特に宗教上の事情や動物愛護と言った理由もありません(とんでもないっていわれそう)し、厳密なベジではないので、外食時には何でも食べてしまうため別に困りません。
そうそう毎日付き合いがあるわけでもないので、美味しそうなものをごちそうさせてくれるんなら遠慮なくいただきます(笑。皆さんからするとそんなんベジじゃないって言われそうですが汗;。それ以外はほとんど食べません。

本に啓発され、野菜だけでも十分生きていくことができその方がむしろよく、そして病気のため解決の一手段としてベジに切り替えました。
食物連鎖の観点からも、動物からはケミカルなものを多量に摂取してしまうということはよく言われますね。主に穀類、納豆、味噌などの発酵食品、生野菜、栄養価の高いサツマイモ等が主食です(笑。それと、腹八分に病いらずといいます。量を少なめにすることを守っています(これも柔軟に対応してますが)最近の研究では、少食は成長ホルモンが抑えられないので老化防止に役立つという報告もあるそうです。 結果はといえば、体調はすこぶるいいです。風邪などもあまりひきません。ただ、完全菜食やら少食だと、やせてしまうので、そこだけが問題点です。


めろでぃ
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
動物愛護団体作成の動物たちの一生をビデオで見てから。

2)その後の苦労話
お肉はもともと好きでしたので、ほんのしばらくの間だけは、お肉のにおいがするといい匂いだなと思いました。だけども食べたいとは思いませんでしたが。

外食するときに、ベジタリアンでも食べられるメニューを店員さんにいちいち聞いたりするのが面倒くさいこと。
ベジレスいけばいいんだけど、そうでない場合、デザートはだいたい食べられないので、つらいかな。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点
よかった点:万年、頭痛もちでしたが、なぜか治りました。
あとは便通がよくなった。
悪かった点は特にないです。


赤翁
体を大きくするためにステロイド漬けにされた牛や、卵を大量に産ませるために鶏に女性ホルモンのような薬品 を食べさせているとかいう話を聞いてから、 こんなの果たして食べても安全なのかと思っていたところ、 偶然、肉食の害について書かれた本を読んだのがきっかけ。

同僚との昼メシや、飲み会を断りきれずに行ったときに 食べるものが限られる上に、注文したものが余っていると、 何も食べてないじゃないかと残飯処理させられそうになることだとか、ふと風邪をひいたときに、普段栄養をとって ないからだと決め付けられる、そういう目で見られてます
ます肉食を勧められる点が苦痛。

男なのでどうでもいいですが、肌は綺麗になりますね。普段から焼肉命的な生活してる人はそれ っぽい肌や顔をしてるのが分かるようになった。
悪い点は、付き合い悪いなぁとか、食べ物残して行儀悪いなあとか言われることですね。


ぴぐれっと
1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
膠原病ということがわかって、腎臓がやられていたので、 即菜食にしました。
あと最近教会に通い始めたのですが、この教会は菜食を 奨励しているので。

2)その後の苦労話
自分的には過去に糖尿病食やアレルギー食を経験しているので
特に苦労は感じないです。
ただ周囲の人の無理解には困り果てています。
病気で食べられないと言うと変な顔をされるんですよねぇ。
食べられない料理ばかりテーブルに並べられてしまう
飲み会にはもう行かないことにしました。
食べられない食べられないっていちいち主張するのも
何かいやらしいような気がしますし。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点
よかった点はこれはもう食費が大幅に減った点ですね♪
野菜と果物と穀類などで充分満足して過ごせますし、
こころなしかお肌もきれいになってきたような気がします。
悪い点はリアルでの交友関係がこれから確実に減りそうなこと(苦笑)。


鹿雄
野生の肉食動物が草食動物を捕らえて食べる場面を、映画やテレビで一般に公開する場合は、かなり遠い距離を置いた映像で、詳細はよく分からないような配慮やカットがされている。しかし、私が1997年に偶然見たテレビの映像は、事実を隠さずに伝えていた。

一つの場面は、夜、五、六頭のハイエナが一頭の鹿に似た動物を取り囲んで、その腹部を食いちぎっていた。動物は、もはや逃げたり抵抗する気力をなくして、そこに立ちすくんだまま、ハイエナの執拗な攻撃をなすがままに受けていた。たちまち、腹部の皮が引き裂かれて、血だらけになった肉が腹部一杯に露出した。動物の4本の脚はよろよろとしたが、崩れないで地面に立ち、傷だらけの体を支えていた。ハイエナはその露出した血だらけの肉に噛み付いて、肉片を噛み切って食べ始めた。それでもまだ、動物は倒れないで立っていた。この生きながら食べられている哀れな動物を助けようとするものは、誰も現れなかった。

もう一つの場面は、雄ライオンの攻撃によって、既に立っていられなくなって座り込んでいる鹿に似た動物の傍らに、ライオンも座って、血だらけになった腹部を悠然と食べていた。動物は、まだ頭をすっと上に立てたままの状態で、大きな美しい目を開けて前方を見ていた。何事も起きていないような平常の状態の上半身だけを見ていたら、この動物は草原で一休みしていると思うだろう。しかし、食いちぎられて血だらけになった腹部を見ると、この動物の静けさは、恐怖と諦めから生じたものであることが分かる。

この二つの場面を見ていた私は、自分の心と身体の全体で、このような事態が絶対に存在してはいけないことを直観した。たとえ人々がこの行為を自然の摂理として容認したとしても、私自身は断固として否認すべきだと思った。そして、生きながら食べられている動物を救うために、ハイエナやライオンを射殺したい衝動に駆られた。
しかし、数日後に次の事に気がついた。「自分はハイエナやライオンを射殺する資格はない。なぜなら、自分も彼等と同様、肉を食べる生き方をしているから。」この気づきは、自分の肉食の習慣を反省して止めるきっかけになった。

もしも、偶然にこの映像を見る機会が無かったら、今でも肉食を続けていたかもしれないことを考えると、肉食している他の人々を、簡単に批判することはできない。何故なら、彼らが肉を食べているのは、昔の私のように自分がしていることの意味に気付く機会を持たなかっただけかもしれないからである。
今、私がベジタリアン運動をしているのは、人々が偶然によって気付くのを待っていては遅すぎるので、外部から働きかけて気付いてもらうためである。


ゆっきー
きっかけは、アートオブリビングというNGOの呼吸法のコースをとったことです。 コース中 菜食を勧められ、すんなりできて体調もよかったので、指導くださった先生がもう20年以上菜食されているときいて、もう少し続けてみようか、と3年になります。 丁度 狂牛病や鶏のインフルエンザ騒ぎがあって「食べない」と言いやすかった時期なのはラッキーでした。 勧められたものを遠慮するのは心苦しいのですが、幸い周りの方のご理解もあり、続けさせていただいております。混んでいない時であれば、事前に申し出ると外食店でもご配慮いただけることが多いので、気軽にはじめられてはいかがでしょう?


marn
私は飼い猫の病気を助けるために手術や入院費やらで総額100万円使いました。
それでチキン食べてたら矛盾を感じ、ベジタリアンになりました。


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