モハンダス・カラムチャンド・ガンジー(Mohandas Karamchand Gandhi
1869年10月2日 〜1948年1月30日)
マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)として知られるインドの宗教家、政治指導者。
「マハトマ」は「偉大なる魂」の意味の尊称である。
厳格な菜食主義者で、
『肉食は我々人間に適さないと私は考えています。もし人間が動物よりすぐれているというなら、人間は下等な動物の真似をするという過ちを犯していることになります。』と言った。
裕福な家庭に生まれ、弁護士になり南アフリカにわたるがアパルトヘイトの人種差別を目の当たりにし、英国からの独立運動を指揮したがその形は民衆暴動の形をとるものではなく、「非暴力・不服従」を提唱した。その後、インドに戻り、イスラム教対ヒンズー教の紛争にも心を痛め、宗教を超えた多くの人々に大きな影響を与え、その思想は世界中に響いた。
1948年、ヒンドゥー至上主義者によって暗殺された。遺灰は、チベットのマナサロワール湖に撒かれた。
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