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韓国人でも犬食・犬肉の実態についてよく知らないというのが、実情です。実情を知らない人たちは、残忍堵殺の禁止と衛生管理のためには、むしろ犬肉を合法化するのが、よいのではないか?と考える人たちが多いのですが、実は合法化では何の解決にもならないというのが現実です。 現在ほとんどの犬肉はモラン市場や、自宅で作られており、写真のように 屠殺の方法は肉をおいしくするために残酷にじわじわいじめ殺すのがよいと信じられていて、劣悪な環境下で肉を処理するため、667種類の犬肉サンプルのうち、43種類から黄色ブドウ球菌や大腸菌、リステリア菌、モノサイトジェネスなどの病原菌が検出されました。 これをさけるため、犬食を合法化して牛や豚のように大型畜産を計画しようという法案がでている。 現在でも身内や仲間内で食べるために、自宅の飼い犬(捨て犬も然り)、山や建物の中で残忍な屠殺をしている人たちはいます。 自分で鶏を絞める(特に年配者には鶏を自分で絞めて食べている人がまだまだいます。)ような感覚で犬も絞めている人たちはいるのです。 モラン市場のような闇市場もなくなる事はないでしょう。 残酷にじわじわと殺したものが美味しくて身体に良いと信じている人がいるからです。 こうしたことを取りしまるためには、現在の動物保護法を強化するしかないようです。 |